木曜日は勉強会でした。
発作 脳腫瘍 関節炎 神経根症状 肺炎などでした。
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昨日は臨床画像診断 呼吸器の勉強会でした。
ラブラドール喉頭麻痺 気管虚脱 肺水腫 痙攣発作などでした。
木曜日は血液 病理学の勉強会でした。
扁平上皮癌 リンパ腫 関節炎 アトピー性皮膚炎 多飲多尿
多飲多尿があり尿崩症以外すべての疾患が除外され複数回尿比重が1.006の場合ほぼ尿崩症と診断できます。
火曜日は腫瘍学の勉強会でした。
外耳 鼻鏡の腫瘍 皮膚肥満細胞腫 組織球肉腫
猫の外耳 鼻鏡の腫瘍は80%は悪性腫瘍でそのうち50%は扁平上皮癌になります。
白い猫が発生しやすい腫瘍です。
転移性は低いので治療第一選択は外科手術になり
耳下腺下リンパに腫瘍が転移していた場合抗がん剤は術後の治療オプションの一つになります。
皮膚肥満細胞腫は現在Patnaik分類ではなくKiupel分類でわけています。
針生検によってハイグレード ロウグレードの診断し治療を決めます。
≧7個/高倍率10視野の核分裂像
≧3個/高倍率10視野の多核(核が3個以上)細胞
≧3個/高倍率10視野の奇怪な(bizarre)核
≧10%の巨核細胞
が一つでもあてはまればハイグレードとなります。