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抗てんかん薬

3月10日は神経学の勉強会でした。
現在獣医学において多く使われている抗てんかん薬はゾニサミド フェノバルビタール 臭化カリウムになります。
ゾニサミドは興奮抑制
フェノバルビタール 臭化カリウムは抑制増強の薬になります。

フェノバルビタールは副作用が強く 投与期間が長くなると効果も下がってくるので注意が必要です。
またフェノバルビタールは血中濃度が35μgを超えると肝障害がでます。
 
臭化カリウムは肝臓で代謝されない薬で膵炎に注意が必要です。
猫では30%~40%で肺炎を起こすことがあるので禁忌になります。
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顆粒細胞腫

3月7日は腫瘍学の勉強会でした。 
顆粒細胞腫は神経系に由来する軟部組織肉腫に分類されます。 
卵巣にできる顆粒膜細胞腫とは異なります。

好発部位は舌で悪性は稀です。
 
悪性の場合、病理学的には異型性 臨床的には浸潤性が予後 治療に際して重要になります。
軟部組織肉腫であっても異型性が低く 浸潤性がないものは偽膜外での最低限の手術で十分になります。
仮に再発が起こったとしても転移は非常に稀です。
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takahashi

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年中無休・往診有り

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